チャンピックスはイラスト入りのパンフレットで啓発

喫煙による健康被害が叫ばれて久しいです。
昨今では、医療機関はもちろん、公共の機関での喫煙は全面的に禁止され、レストランや喫茶店などでも、タバコを吸う人と吸わない人のスペースを分けるという、分煙が浸透してきています。
喫煙の可否をイラストであらわしていることが多いです。
いずれは、完全禁煙が前提での過渡的な処置と認識すべきでしょう。
さて、いま、禁煙治療を推進することが啓発されつつあります。
タバコをやめたいと考えていても、なかなかやめられない人が多いです。
これは、ニコチン依存症が原因しているものであって、明確な病気なのです。
禁煙外来で処方される薬として、チャンピックスが有名です。
チャンピックスは60カ国以上で承認され、500万人以上が使用していると言われています。
なお、日本では欧米ほど禁煙治療に対する認知度が高くありませんので、より一層の啓発が必要とされています。
チャンピックスの服用の手順ですが、禁煙開始予定日の1週間前から飲み始めます。
そして、服用を始めて8日目から禁煙がスタートします。
それまでは、タバコを吸ってもいいのです。
そして、合計12週間、チャンピックスを服用します。
この手法は、イラストなどでも説明されています。
チャンピックスの良い点は、ニコチンに代わって、脳のニコチン受容体に結合してドーパミンをわずか放出させることで、禁煙時に出てくる禁断症状を大きく軽減してくれる点です。
また、禁煙している状態で、ついタバコを吸ったときに、タバコをおいしく感じないように機能するのです。
チャンピックスは、こういった作用によって禁煙をサポートしてくれる薬です。
このメカニズムはイラストで解説されるとわかりやすいです。
禁煙補助薬チャンピックスの有効活用は、もっと啓発されるべきです。